去年の11月、30℃をうっかり長くとりすぎて、
力のない生種になってしまったんです、、、小麦粉酵母。
どうしようかな~と思いながら、毎日混ぜ続け、はや7ヶ月。。。
思い切って、食パンを焼いてみました~
信じられないくらい、元気な山食
香ばしく、甘~い香りです
左のパンは、7ヶ月の種だけでこね、右のパンは、1/4だけ新しい種を入れました。
どちらも、同じように見えますが、
古い種だけあって、左のパンの焼き色が濃いですよね。
失敗したした種なので、 発酵時間が、1.5倍かかりましたが…
お味は、どうでしょうか。。。
お教室のみなさんに試食していただいたところ、
「美味しい~」
と、皆さん絶賛してくださいました
本当に美味しいパンになりました。
もちろん、古い種のパンは、美味しいですが、
発酵速度が遅い失敗作の種なのに…これはどういことなんでしょう。。。
良くわかりませんが、
多少失敗した生種でも、大切に育てれば、美味しい生種になる
ということなんでしょうか…
酵母は生きています。
心を込めて、大切にそだてていきましょうと
改めて思った、幸せな出来事でした…