「母さん、知ってる?カタルーニャの色は、赤と黄色なんだよ。」
と、息子が差し出したのは、赤と黄色のストライプのリボンに結ばれた
フェルトの赤いバラ
州旗は、赤と黄色のストライプのデザインです
このバラは、4月23日に買ったそうなんですが、
その日は、カタルーニャ地方のサン・ジョルディと呼ばれる、
日本でいうバレンタインデーとホワイトデーを一緒にしたような祝日なんだそうです。
男性は女性に赤いバラを贈り、女性は男性に本を贈る
想う人に贈るのはもちろんのこと、
義理チョコならぬ、義理バラも最近では多くなってきて、
街中、バラ屋さんや本屋さんのテントであふれているんですって。
「で、お母さんのために、赤いバラを買ってきてくれたのね?」
と言ってみたら、
「まあね~」
とか言ってました
午前中は、赤いバラを持った男性、午後は、赤いバラをかかえた女性で、街はいっぱい
なんだか、きれいで微笑ましい光景だなあと、想像したりして…
4月23日のバルセロナに行ってみたいなぁ。。。
ちょっとつけたしですが、バラの向こうの瓶は、
やはり息子がブダペストで買ってきてくれた、フォアグラペースト。
このメーカーのは美味しいので、楽しみです