我が家の入り口の側溝の脇に、毎年「フヨウ(芙蓉)」の木が枝を出し、花を咲かせます。
生きていくには条件の悪いコンクリートの隙間から、よくもまあ、こんなに枝を伸ばして、
きれいな花を咲かせるものかと毎年感心します。
近所の人も「きれいですね」と声をかけてくれます。
ただ、角地で道路にはみ出しているので、車の通行のジャマになるかも、といつも思っています。
この写真は8月下旬の写真です。
ところが10月に大きな台風が来て、我が家も塩害の被害でフヨウの葉は枯れ、
花も散ってしまいました。
例年、花が咲き終わると、枝を下から切って、さっぱりさせるのですが、
今年も、少し早いけど切ることにしました。
切った枝をごみとして出すのではなく、何とか活かせないかと考えていた時、
枝が車止めの方まで伸びて、駐車の邪魔になるので、仕切りの柵を作ることにしました。
完成したフヨウの枝で作った柵です。
満足してます。ただ少し草取りをしなくては…
フヨウの木、今は枝を払って小さくなっているけれど、
来年の春、また枝が伸び、きれいな花を咲かせてくれるのを楽しみに待っています。
( 夫記 )
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