紫陽花も、もう終わりかしら…と思いながら、
友人と、鎌倉一条恵観山荘に行ってきました。
駅近くと違い、人も少なく静かな佇まい。。。
抜ける風の気持ちよさ、木の香りの清々しさ、緑のにおいの潤い。。。
川の流れの水音。。。
梅雨時の庭園は、美しいものですね。
茶室の美しい丸窓障子
茶室の隣で、お抹茶と和菓子をいただきました。
一般公開されてから、まだ、2年だそうです。
だからでしょうか、訪れる人は少なく、静かに楽しめました。
一条恵観は、後陽成天皇の第九皇子だそうですが、
和歌、茶の湯、書など、広い文化、芸能に精通した方だった由。。。
山荘の中は見学できませんでしたが、
その美意識を感じとれるお庭と山荘でした。
山荘の写真を撮り忘れたのが、残念ー
秋の一条恵観山荘に再び、来ましょうねと友人と約束して…
いい旅でした。
一条恵観山荘の近くにある報国寺。美しくも圧巻の竹林。
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