試作1でパンチした米粉パンですが、今日はパンチなしで焼いてみました。
発酵時間は9時間半。これ以上発酵させたら過発酵かなというところで分割し70分成形発酵させました。
結論としては、パンチしようとしまいと変わらず、グルテン量に応じた膨らみ具合だということです。
考えてみれば、当然の結果です。
強力粉の小麦粉を使うと、写真の食パンの型にぴったりの角型食パンが焼きあがるのと同じ量の粉を使って焼いたのですが、上の写真は75%の強力粉と25%の米粉を用いました。すると、これだけ膨らみにくくなるわけです。
(カットして小さくなっているパンは前回焼いたパンです。比較してみても、パンチしようとしまいと変わらないですね。)
下の写真は50%の強力粉と50%の米粉です。グルテン量が少なくなると、こんなに膨らまなくなるんですね!
味はどちらも美味しいですよ♪
酵母の香りと粉の甘さが存分に味わえます!
膨らみ具合はこの位なんだと承知した上で、米粉を加えたパンは食パンの型に入れてパンを焼くより、丸いかわいい形のパンにして、もっちり美味しい味を味わうのがいいですね☆
次回は丸い米粉入りパンを焼きましょう!
その次は100%米粉の天然酵母パンを作ってみようと思います。
楽しみ~☆です!