グリューン・ヴァルト/みどりの森

千葉県千葉市の天然酵母パン教室

9ヶ月の生種で角食を焼く☆

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生種は、どのくらいもつのでしょう?
去年の5月作った生種を大切にしています。

あれから9ヶ月…☆
久しぶりに、その古い種で食パンをこねました。

こねあげたのは、昨晩の9時。
パンチなしで、朝8時半に、十分発酵がきていました。

柔らかくこねたので、11時間半で発酵がきたのだとは思いますが…
9ヶ月たった生種とは思えないほどの発酵する力を持っています。

午前中、用事があったので、成形してから室温発酵で待ってもらってました。

帰ってきたら、まだまだの状態で、発酵器に入れ、やっと焼き上がりました♪

いつもの調子でオーブンに入れたら、撫で肩の角食になったのは、古い種だからですね。
焼き色が濃いのも、古い種ならではです。

い~い香り♪
しっとりもちもち、美味しいパンになりました!

濃い生種を丁寧に育てると、9ヶ月たっても、充分☆
美味しいパンに焼きあがります☆

5月まで、大切にして、生種が一年もつか、どんなパンが焼けるのか、確かめるのを楽しみにしています。